雨先案内人フェス
僕は深く深く潜り込んで、
もしかしたら地上に出ることができないくらい深いところまできていたんだ。
そんなとき
おーい!こっちこいよ!
って雨先案内人が僕たちを呼んでくれたんだ。
息の仕方を思い出した。
本当ありがとう。
あの日のあったかい気持ちはずっと残るから、いつかこのあったかさを雨先案内人に返したいな。
人の優しさなんて形では見えないはずなのに、
雨先案内人フェスの4日間は確かに形として見えていた。
僕はそんなことに感動してて、実はライブの前は笑顔になってしまった。
赤いカーディガンと黒いパンツで挑んだんだ!ど派手にパーティ参加したんだ。
珍しいよ。僕、こんなに幸せにライブができたのは。
僕は【光と闇】をひっくるめて【世界】という音楽をやっていきたい。
だからありがとう。
みんなありがとう。
生きていてみんなの前で演奏して、つながった。
捻くれていたあの頃の僕も、僕の中にはいて、でももっとキラキラ光だした僕もいるんだと思う。
キラキラっていうのは自分にしかわからないんだ。
たしかにそう感じたことがあるから。
世界がLOVEで溢れますように。