口笛ふいてる女の子

今日はバイトに向かう電車の中で高校生の女の子が僕の前に座った。

大きなヘッドホンしててすごく可愛らしい雰囲気だったから好感が持てたな。

なんの音楽聞いてたんだろう。

きっと9ミリとかだ!

でも気分が乗ってきたのか、
口笛ふいちゃったの気づいて恥ずかしそうにしてた。

すごく可愛らしい雰囲気だったから好感持てたな。

高校生の女の子って僕の中ではすっごくキラキラしてて、すごく純粋な白いイメージなんだ。

だからこれを読んでる高校生いたら
ずっと僕のイメージのまんまでいてね。

君たちが気が触れてしまった時に
変装少年は歌をうたうから。

だからちゃんと生きるんだ!!!

ちゃんと生きてれば可愛らしい雰囲気で好感持てるから。

少年ナイフ聴きながら、
僕は電車に揺られてガタンゴトン…

夢を見たかったけど、
乗り換えのせいであまり眠ることができなかった。

でも夏帆が夢に出てきた気がした。
なんか透明感がいつも以上にあった。

だから触れることができなかった。
というか夢だからだよな。

今日は走ろうと思うんだ。
すごい速さで!

僕が走る場所は団地。
オレンジ色の街灯が僕の走る道を照らしてくれる。

本当は散歩してみたい。
でもなんだか走ってしまう。

いつからだろう。
僕があそこの道を走るようになってしまったのは…

またあそこの道も散歩したいな。

もう少し楽しくなったら散歩してやるんだ。

頑張るぞー!!