流れ星に願うことが恥ずかしいもんか、3回言えるまで体育座りしてる

僕は夏帆が好き。

ふとももの間で窒息死できるものならしたいくらいだ。



もし僕が宇宙人だったら地球に来て真っ先に夏帆をUFOの中に連れ込んで、
電波を受信する機械を胸に埋め込むんだ。



その傷跡は軟体動物みたいに、まるで夏帆の胸にへばりついて、血を吸っているかのように見えるんだ。



そしたらいつでも夏帆と電波の送受信が出来て、夏帆の考えてることがわかるんだよ。



素敵だよな。

どこにいてもつながってられるんだ。





こんなことばかり考えているよ。


こんばんは!

愛って意味を今日辞書で調べてみました。


そこにはたくさん僕を迷わすことがかかれていました…



アコギな僕が諦めるはずがないではないか!

夏帆とデートする夢が見たい…


夢の中では僕たち二人はとっても楽しそうに笑いあっていてさ、もうこのまま二人で死んでしまいたい!ってくらい気持ちよくなってるんだよ。



本当さ!



夏帆は恥ずかしそうな顔して僕と手をつないでくれたり、ベンチに座って目を見てって僕の顔を覗き込んだり…



僕は自転車の後ろに夏帆を乗せて遠回りしながら駅まで見送りをするんだ。



その一瞬間、僕は息をするのもやっとで、
ましてや背中に手をチョンってのせられたときには、ウィリーしてしまったよ!



背中に意識を集中させて、嗅覚を最強にして夏帆の匂いを胸いっぱいに吸い込んで…



そこで僕は言うんだ!




夏帆好きだー!!



夏帆がその後何て言ったかはわからない…


どうしても思い出せないんだよ。


夢から覚めた僕は手首を切って、また夏帆に会いに行こうとするんだ。



困っちゃうよな!


もしあのまま僕が冷たくなってたら、迷惑かかっちゃうもんな。



そうさ。


夏帆は実はいのクラスのアイドルだったんだ。


やっぱり君がいい。


君に決めたんだ!


とにかく、君と同じ景色見たいんだよ。


どんなに今は僕と関係の無いところにいても、最後は僕と結婚するんだろう?


それさえわかっちまえばこっちのもんだ。



僕は待つんだから!


流れゆく光に僕の精神を伝えられるときまで待つことにするよ。




〜色あせローソン〜


僕は働く

君は好きな人と一緒にいる

僕は働く

君は好きな人とアイスを食べている



僕は僕

君は君

刹那に逆らうことなかれ


今夜も月の光は僕を追ってくる

どこに逃げてもついてくる

いっそ僕を裸にしろ

光よ


僕は働く

君は好きな人と電車に乗る

僕は働く

君は好きな人と音楽を食べている


表は表

裏は裏

刹那に逆らうことなかれ


今夜も月の光は僕を追ってくる

どこに逃げてもついてくる

いっそ僕を裸にしろ

光よ


今夜も月の光は僕を追ってくる

どこに逃げてもついてくる

いっそ僕を裸にしろ

光よ


電信柱にひっかかった僕の風船を

誰かの思い出よ永遠にィィィィィ




気持ち悪いな。


ぜんぜん音楽が思いつかないんだもの…


まあいい。


こうやって気持ち悪いのが僕じゃないか。









このまま一生目が覚めなかったら…


僕が小さい頃、眠るとき真っ暗な闇の中でずっと考えてた。


怖くて怖くて、布団の中にくるまっていた。


どんどん口の中で、錆びたような味がしてきて、気分が悪くなって…


ふすまのレールを指でツーってなぞってたっけな。


そのレールを列車は発車するんだ。


僕を安全な睡眠へと誘う、それはもう素敵な銀河鉄道さ。



僕を天の川に連れて行っておくれ。


そこからなら、お願いを3回言えるんじゃないのかな?




愛って


何かの対象を肯定する気持ち、対象に存在意義や価値を見出したり快を感じたりする気持ちなんだって。


確かに僕を肯定してくれる人に愛を感じる。


愛を知ることで、神を知ることができたり、宇宙の神秘を知ることになるんだ。



愛、それが世界を動かしてる。





はあ〜

息の仕方を知っているだけでも奇跡だよ