叶わない夢だとして、僕は笑っている
純粋に女の子という生き物に悩み苦しんで、ジダンダ踏んでいる童貞にささげたい。
どうすれば自分という価値を素直に評価できようか。
女の子に夢を描いている僕たちは
逆に汚らしいニキビ面な悪者だ。
世界が僕たちを毛嫌いする。
でもなんていうか、童貞というフィルターを通して見たものは
歌を作るにも、夕焼けを見るにも、自転車に乗るにも何をするにも違ったものになると思う。
大切にしたいフィルターの一つだよ。
最近人間全員がかっこよく、かわいく見える。
自分以外の人間が…
記憶の中に探した夢がなかなか見つからないの。
鏡の中の自分に話をして、なんとか説き伏せて今はこの世界で生きているんだよと。
もちろん知らない世界に行ってみたい気もする。
穴を掘ってそこに隠れよう。
目をふさぐこともしなくてすむからね。
そっと世界に隠れながら生きていくの。
そしてこれからも…