コミュニティが世界から無くなったら僕は楽に生きられるのに

楽しいときはどこか不安になっていて、


さびしいくらいが居心地がいいんだ


なんてことをフラワーカンパニーズが歌っていて、
僕もやっぱりおんなじこと思ってたからさ。


好きな人と一緒になるためにはコミュニティがないとダメだけども、


そうしないと一緒になるきっかけなんてないけど、


でもその人と一緒になったとき、


その人が所属しているコミュニティに
とんでもないくらいに危機感を覚えてしまうの。


僕が好きな君は、僕の知らないコミュニティで何をしているの?


都合がいいのかもしれないけど、コミュニティなんかなくなってしまえばいいのにって願ってしまうんだ。


僕にだけ君を見せてほしいなって。


こういうのを束縛だとか、重たいだとか世界は僕のことを責めたてるんでしょう??

僕はいつからそんな世界を恨むようになってしまったんだろう。


僕の邪魔をするやつはすべて殺してしまいたい。


ずっとずっとそうやって生きてきた。


急に生き方を変えることなんてできないものだよ。


17歳のころ見ていたあの世界が1番きれいだと思うし、
でも戻りたいなんて思ってないよ。


目に映るものだけが僕にはすべてだったし、
嘘つかれても気づくことができない人間だったから。


楽しいときはどこか不安になっていて、


さびしいくらいが居心地がいいんだ


なんてことをフラワーカンパニーズが歌っていて、
僕もやっぱりおんなじこと思ってたからさ。


好きな人と一緒になるためにはコミュニティがないとダメだけども、


そうしないと一緒になるきっかけなんてないけど、


でもその人と一緒になったとき、


その人が所属しているコミュニティに
とんでもないくらいに危機感を覚えてしまうの。


僕が好きな君は、僕の知らないコミュニティで何をしているの?


都合がいいのかもしれないけど、コミュニティなんかなくなってしまえばいいのにって願ってしまうんだ。


僕にだけ君を見せてほしいなって。


こういうのを束縛だとか、重たいだとか世界は僕のことを責めたてるんでしょう??


僕はいつからそんな世界を恨むようになってしまったんだろう。


僕の邪魔をするやつはすべて殺してしまいたい。


ずっとずっとそうやって生きてきた。


急に生き方を変えることなんてできないものだよ。


17歳のころ見ていたあの世界が1番きれいだと思うし、
でも戻りたいなんて思ってないよ。


目に映るものだけが僕にはすべてだったし、
嘘つかれても気づくことができない人間だったから。


いろいろなことに敏感になってしまって、
常に一番最悪な状況を考えてるよ。


そのうち夕闇に紛れ込んで一生出てこないんじゃないかな。


みんなどっかに行ってしまうから、


きっとこの思想のせいなんだって夜中に頭がおかしくなって


家を飛び出して、道路の真ん中に立ったり、草むらで棒を振り回したり、
胸をひっかいたりしていたんだよ。


もうしてないけどね。


もし好きな人と一緒にいることができるなら、
きっと恨まれているんだ。


僕がクラスのマドンナに恋をして、
でもその子には彼氏がいたら、


そいつを殺してしまいたいって
ふとんにくるまりながらもだえ苦しんでいたと思うから。


コミュニティさえなくなってしまえば、
世界が君と僕だけを残して終わってくれたらどんなに安心できるんだろう。


もう少し余裕もって恋をしていたい。


女の子はすっごく素敵だよ。


キラキラいいにおいだよ。


夢で逢えたら君に大好きですと伝えに行きたいな。


全員が敵に見えてしまうこの世の中で、
僕は怒りと悲しみを携えながら生きていくよ。


悩みは一生消えないよ。


笑って死にたいな。



何が正解かわからないけど、
でも頑張って生きていたいな。







火炎瓶と機動隊の放水


作詞・作曲 望月秀記




世界がもうちょっとだけ変わったら

武器を持った兵隊がいなくなったら

あそこで逢いましょう


火炎瓶のオイルのにおいが染み込んだ

秘密基地は木の上に作った

めちゃくちゃにされてしまったけど

もう一度作ろうとしたけど

道具を奪われた僕たちは

生きていることを否定されてしまったようなものだ


僕たちの想いが列車に乗って

遠くに響けよ

愛のチャイムが鳴ったんだ

キーンコーンカーンコーンって

君と僕の聞いている音はこれだ


びしょびしょになってしまって

洗い流されてしまったら終わってしまうから

僕たちは火炎瓶で戦うよ