ロマンチック中学生、夜な夜な枕を濡らすことなかれ…

今日も夜空に夢を乗せながら、
頭の中にいるあなたと出会って、銀色ナメクジみたいに二人で溶け合っているんだ。


うらやましいだろ?


でもみんな考えることは自由なんだ。


やっとわかった僕に出来ることだから…


あと1時間ちょっとしたらまぶたが重くなってくる頃だ。


これがまた楽しみなんだなー。


こういう時間のすごし方もありだよなあ。



あははんー


ケイちゃんとミーちゃんもあきれちゃうくらいにピンク・タイフーンなことしちゃったりしてさ。



中学生だった頃の僕より、今の僕の頭の中はとってもごちゃごちゃしていて、


もともと整理整頓が苦手な僕は部屋を片付けるのでさえ、
ため息をつきながら仕方なくCDを聞きながら本やら漫画や服の整理をするんだ。


そんな中学生の僕をロマンチックにさせてくれた音楽に感謝するのは当たり前、
これからはそういった音楽を僕が誰かに届けたい!


そう思ったんだ。



なんだか文字にしちゃうと本当にダサくて、気持ち悪いけどそういうことなんだ。



もちろん僕はこの世界に生まれたこと、
この世界で死ぬことまでは知っているよ…



でもその間に何が起こるかはびっくりしちゃうくらいわからないし
これから楽しいことが待っているとも考えづらい。



でもその間に、僕みたいにロマンチックになれずにもがき苦しんでいた中学生を
少しでもいいから下を向きながらでも歩けるってことを伝えていけるようになりたい…



うひゃー



やっぱり僕が言うとすっごくダサい。



僕はこの世界で守りたいものがあるんだ。


それはキレイなもの…


キレイなものはずっとキレイでいてほしいってこと。


でもね、もしそのキレイなものを自分のものに出来たのなら、僕だけが特別にそれを壊せるんだよ。


これはもう誰が見たって笑っちゃうくらい、どうかしてるぞって思うんだろうな。


そりゃそうだよなあ…


こんな勝手なやつがいるから、この世界に戦争と平和って言葉が転がっているんだもん。


女の子は聖なる夜を迎えるとキレイなものから芸術に変わる。


僕はいろいろと試行錯誤してあれこれ手を加えた芸術よりも、
もともと持っているそのままの美しいものを手に入れたいって思ってるよ…


これは正直もう手遅れかもしれない。


仕方ないよな…


僕には考えることしか出来なかったのだから。



こんなこと書いたって何にもならないんだけどさ!


今日の僕の部屋のスピーカーからはボブディランの歌い声が聞こえてくる。


そこにはタンバリンをもった男の人が踊っていて、僕を夢の世界へと引きずり込もうとしてきていたよ。


もう少しだけ起きてていいかい?


そう聞くとちょっぴり悲しい顔をしてスピーカーの世界に消えてっちゃった。



この部屋で生まれた曲がうまいこと形になって、ロマンチック中学生を生んでくれたら幸せだ…







8月24日に中野でライブします。

僕がギターボーカルとして出演するのは初めてなので、
まだまだ初心(ウブ)ですがもし見に来てくれる方がいましたら僕にメールください。


詳細を送らせてください。

見に来れなくてもメールください!!
この機会に…


若手の芸人さんとバンドが出るイベントなので芸人さんに飲み込まれないように頑張ります。



本当は一人ひとりに誘いのメッセージを送りたかったのですが、
返事が返ってこなかったときに目からあったかい何かがツーっと流れ落ちるのでやめました。



僕は一人ひとりに伝えられたのかな…



うーん無理だろうな。



目指せ!
この日記を読んでくださった方すべてからメールが来ること!!