七夕の夜に

今、夜0時をすぎて、織姫と彦星はまた離ればなれになってしまったのね。

僕もこの七夕の夜に何かを握りしめていた。
きっと大切なもの、

そう思って夜を超える。

でもそれはできなかったんだ。

僕はこの一年に一回の
世界が混ざり合うチャンスをのがしてしまった。

今日はきっと眠れない。

今僕は屋上に出て一人で歌詞を書いているのだけれど、

暗くて見えやしないや!

いつかこれをあの子に聞かせたいな。




音楽に思いをはせて、あの子に届け。


ゴイステが染みるなあ。